多様化する労働環境
現代は、情報過多によるネットトラブルによる被害件数が年々増加しIT不況といわれている一方で、ツイッターやミクシー、フェイスブックなどでつながっていることが生きている証でもあるかのような時代になってしまいました。
まるでインターネットに住んでいるかのような錯覚に陥るほど、SNSの活用が日々必要なコミュニケーション方法そのものとなったのと同時に、数年前まで、Webデザイナーというと華やかで憧れのイメージでしたが、近年では、残業の多い過酷な職業、といったイメージもあるようです。
気になるWebデザイナーの平均年収ですが、年棒制が増加したことで、需要は高まり人材不足が続く一方、どんなに残業しようが、休日出勤しようが、決められた年収額以上には支給されない、という過酷な状況が現実です。
大手一流企業の正社員として就業した場合でも、首都圏の会社で新卒や未経験者の転職であれば、手取りの月収となると15〜18万というのが相場ではないでしょうか?もちろん、地域差もあります。しかし中途採用試験などの転職活動では、WEBデザイナーとして大手一流企業で正社員として就業することができても、そこで過酷な忙しさについてこれなかったり、デザイナーの前に社会人としてのふるまいがなされていない場合は、大手企業への正社員採用で入社しても、二週間でリストラされたりすることも実際にあります。
企業や組織で安定した雇用形態で就業するよりも、フリーランスという、自宅を職場にして働くといった就業スタイルを望む人の数が年々増えて来ています。首都圏でフリーランスでWBEデザインを行うメリットは、毎日通勤の際に避けて通れない満員電車にのらなくてすむ、通勤途中の地震、猛暑などといったストレス要素をさけることができる点や、好きな時間に自分のペースで仕事をし、家事や育児、趣味と両立、といった魅力的な要素もあります。
なかには、もともと独立開業しフリーランスという就業スタイルで、自宅や喫茶店などでノートパソコンを拡げて自分のペースで自由に働いていた末に、一匹狼で独りで仕事するのはつまらなくなった、という理由で、企業に就職し直す人もいます。
かといって企業での労働環境がフリーランスでの労働環境よりよくなったかというと、企業のWBEデザイナーとして勤めてからのほうが、何社もの顧客を独りで担当しなくてはならず、打ち合わせで外出がおおく、会社にもどって作業をする際は、一匹狼といった点ではフリーランスでの労働環境と変わらない、という話もあります。
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